1.Welcome to my life
今回発売したアルバムの表題曲で“結婚式の日の朝の花嫁さん”をテーマに書きました。「あなたのお陰で私は自分を好きになれた」という歌詞は、まさにこれまで支えてくださった皆さまへ伝えたい感謝の気持ちです。
2.ふたりなら
前奏からずっと鳴っているピアノの音は“はじまりの予感”を表しています。「君とふたりならどんな大きなことも成し遂げられる」という、友人や恋人に対する絆や勇気を歌にしました。すごくポジティブで明るい曲で、何かを頑張っている人,何かを始めようとしている人の背中を押す曲になればいいなと思います。
3.Without You
「あなたがいなかったら私の人生に意味はない」という、大好きな人への愛を大胆に歌う曲です。運命を感じたときに“ビビビッ”と走る感覚を、ノリノリのエレクトロサウンドで表現しました。
4.No My Baby
人が恋に落ちてしまう時、必ずしも思い描いていた理想の恋のはじまりとは限らないですよね。嫌いだと思っていた人なのに気づいたら目で追っている、周りから反対されてしまうようなキケンな恋など・・・頭ではダメだと分かっていても、好きな気持ちって止められないですよね。“これ以上好きにさせないで”という心の叫びをポップな音楽にしました。
5.小さな応援歌
20歳の時に書いて以来ライブでは毎回必ずと言っていいほど歌っている、私の代表曲の1つです。「ふるさとの温かさ」をテーマに書きました。小さい頃誰にも言えなかった大きい夢や目標を聞いてくれたのは、ふるさとの山や草木達でした。昔はなかなか気づけませんでしたが、ふるさとを離れて暮らしてみて初めてその温かさと有難さに気づきました。
6.君餞花
恋の儚さ、出会いと別れの無情さを季節の移ろいとともに表現した曲です。時間の流れは偉大で、絶対に立ち直れないと思った辛いことも時間が経てば和らいできます。恋に限らず「なぜこんなに辛いことを経験しないといけないんだろう」ということは度々起こります。その答えを、人生を通して見つけていこうという決意を曲のラストにこめました。
7.あなたのいない世界
誰しも大切な人との別れを経験したことがあるのではないでしょうか。私も経験したことがあります。もうその人と会えないということが信じられない。世界は普通に進んでいくのに、自分だけ時間が止まってしまったようになかなか立ち直れない。そんなありのままの気持ちを歌にしました。この曲が、聴いた方に優しく寄り添ってくれる曲となりますように。
8.Make It Better
一生懸命生きていると時折大きな壁にぶつかることがありますよね。辛く苦しい時は自分を卑下したり自己嫌悪に陥りがちですが、そういう時ほど自分を愛し認めてあげることが大切だと思います。皆で手を取り合って愛ある世界を創っていこうというメッセージを伝えたくてこの曲を書きはじめました。全ての頑張っている人、挑戦する人、がむしゃらに生きている人に贈りたい曲です。
9.セロ弾きの子守唄
私の祖父は生前、よくバッハの「無伴奏チェロ組曲 第1番〜プレリュード〜」を弾いていました。祖父が病気で苦しんで亡くなった時、一晩でこの曲を書き上げました。今は安らかなところで心地よく過ごしているといいなと思います。
10.Dazzling World
憧れの人への眩しい気持ちを歌う曲です。“推し””オタク文化“に触発されて書きはじめました。皆さまには”推し“はいますか?その人がいてくれるだけで「仕事頑張ろう」「かっこよく生きよう」と思える存在って計り知れないパワーがあるなと思います。またその人がいると世界は明るくバラ色に見えますよね。
10歳から声楽を学び、オペラの舞台や高校生コーラス全国大会の舞台を経験し、プロの世界を目指すようになる。
昭和音楽大学ミュージカルコースに入学し、首席で卒業。その後ヒロイン役を中心に数々のミュージカルの舞台を経験し、ピュアな歌声と表現力が評価される。
現在はシンガーソングライターとして、
『I sing for healing, cheer and happiness!
〜歌で癒しと応援、幸せを!』を理念に、
ライブ活動、楽曲制作、ボイストレーニングを中心に精力的に活動している。
ポジティブなエネルギー溢れる『癒しのエンジェルボイス』と評される正統派・実力派のシンガーであり、いつも明るい笑顔の優しいキャラクターには熱烈なファンも多い。